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by marie*o
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トワル ド ジュイに衣替え
もう5月もおしまい、6月1日は衣替えです。
東京は5月に入ると暑い日も多いですから実際はもう衣替、済んでいます。
でもヘッダー画像は習慣をほぼ守って昨日衣替えをしました(笑)
もう夏を意識して涼しげに。。。と思ったのですが画像がなんだか暗いですね、
ちょっと寂しげになってしまった感も (>д<)
又取り替えるかもです。
こちらは明るくしました、どうでしょう☆
フレームのバックに使っているのはフランスの布トワル ド ジュイです。
この、物語のような繊細でロマンティックな田園風景の柄大好きです。
カルトナージュをなさる方にはファンが多いと思います。
トワルドジュイという名前はご存知なくてもインテリアファブリックとしては
イギリスのウイリアムモリスと共におなじみではないでしょうか。
ちょっと癖が有るのでお好きではない方もいらっしゃるのかな?
先日ひょんな事からお会いする機会があったある女性が
トワル ド ジュイのジャケットをお召しになっていてとても素敵でした。
う〜ん。さすがという感じ。
ドイツ出身のクリストフ・フィリップ・オベルカンフがパリから数キロ程離れた、
ジュイ・オン・ジョザスという村に水質が良いというところから
プリント布地の製作所を作りました。
17~18世紀にかけてこのオベルカンフ製作所で作られたプリントの綿織物全般を、
トワルドジュイと呼んでいたそうです。
ルイ16世より王立マニュファクチャアの称号も受けていて
あのマリー=アントワネットやナポレオンそしてジョセフィーヌも
この製作所に直接足を運ぶ程トワル ド ジュイに魅了されていたそうです。
私も足を運びた~い(現在は製作所はありません)けれど今はフランスの布だって
ウェブで買えちゃいますからね。
まあ、それでよしとしておきましょう。
ヘッダー画像のトワル ド ジュイと一緒に置いた小さなアンティークミシンは
パリのクリンンンニャンクールのアンティークショップで購入したトイミシンです。
でもドイツ製、そう!クリストフ・フィリップ・オペルガンフの故郷ですね♪
いつもおつきあい頂きありがとうございます
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by malinva
| 2012-05-29 12:51
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